“日本語力”がみるみる身に付く50題
現代人が持つべき日本語力はこの5つ
(1)基礎構文力 |
思考の基礎になるねじれない日本語 |
(2)要約力 |
コミュニケーションの中核をなす |
(3)言葉の時間感覚 |
短い話でも意味の含有率を高める |
(4)図化・文章化の往復力 |
物事を構造的に把握する |
(5)モードチェンジ力 |
言葉で人間関係を作っていく |
「…で、結局なにが言いたいの?」と言われた経験はないだろうか? いまや、子どもだけでなく大人の日本語が乱れている。そんな日本語の危機に、ことばの達人・齋藤孝が立ち上る。本書を読めば、「構文力」「要約力」「モードチェンジ力」といった、現代を生き抜くために必要な実践的日本語力とは何かがわかる。そして、友人や親子で問題にチャレンジしてみよう。「日本語力」がみるみる身に付いて、考える力が倍増すること間違いなし!