かつて"モノもちのいいことは美徳"でした。しかし今は、消耗のスピードをはるかに超えてモノが暮らしの中に溢れかえり、"もったいない"という美徳の名残りによるモノの増殖に誰もが困り果てています。そんな悩みをいっきに解消し、それでいて自分に合った楽しく豊かな毎日を過ごしたい人のための新しい「暮らしの技術」としての提案こそ「捨てる! 技術」なのです。
外国語版も発売されました!
[韓国語版]
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目次
- “捨てられない”のは何? そしてなぜ?
これであなたも捨てられる 捨てるための考え方10か条
・"とりあえずとっておく"は禁句
・"仮に"はだめ、"今"決める
・"いつか"なんてこない
・他人の"とっても便利"は、私の"じゃま"
・"聖域"を作らない
・持っているモノはどんどん使う
・収納法・整理法で解決しようとしない
・"これは捨てられるのでは"と考えてみる
・"しまった!"を恐れない
・完璧を目指さない
さあ捨てよう! テクニック10か条
・見ないで捨てる
・その場で捨てる
・一定量を超えたら捨てる
・一定期間を過ぎたら捨てる
・定期的に捨てる
・使い切らなくても捨てる
・"捨てる基準"を決める
・"捨て場所"をたくさん作る
・小さなところから始めてみる
・誰が捨てるか、役割分担を決める
より気持ちよく"捨てる"ための捨て方