人の話を「聴く」技術

宝島SUGOI文庫

人の話を「聴く」技術

対話で心をケアするスペシャリスト《精神対話士》

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著者:財団法人メンタルケア協会 編著
発売日:2009年3月5日
価格:503円(税込)

判型:文庫判
ページ数:189P
ISBN:978-4-7966-7011-1

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「こころの時代」に必要なのは、人の話を聴ける能力です。

家庭で、学校で、ビジネスで、「聴く」知性が、
現代人に求められています。


私たちは、自らを主張することに忙しくて、「聴く」ことの大切さを忘れています。学校でも「聴き方」は教えてくれません。しかし、現代人の15人に1人がうつに陥る傾向があるなど、心の荒廃が大きな社会問題になっている現在、求められるのは、人の話を聴く力です。話すことより聴くことなのです。豊かな人間関係を築くためにも、この本で「聴く」技術を身につけましょう。

目次

  • はじめに 「聴く」知性がいま現代人に求められている

    1. 「聴く」ことで人を癒す心のケアの専門職・精神対話士
    2. ただ「聞く」のではなく、心で「聴く」ことが大事
    3. 対話には、「理解」よりも「共感」が必要
    4. 気持ちが受け止められたとき、話し手は十分な満足を得る
    5. 共感と「プラスの言葉」が生きる希望を生みだす
    6. 話し相手の斜め前か、思い切って横に座る
    7. おおらかな気分で話を聴く
    8. 話し手の不安を解消して、「共感」を呼ぶ相づちの打ち方
    9. 「安易な理解」を示すと、話し手の信頼を失う
    10. 「早急な助言」は、話し手の反発を招く
    11. 「オウム返し」の相づちで、話題の核心に迫っていく
    12. 「キーワード」をさりげなく復唱する
    13. 相手の隠している感情を代弁してあげる
    14. 相手の言葉を丸ごと受け止めてあげる
    15. 答えにくい質問には安易に答えない

    ・・・ほか

財団法人メンタルケア協会 (ざいだんほうじん めんたるけあきょうかい) プロフィール

1993年、慶應義塾大学医学部出身の医師たちが中心になって設立された。人は老い、病など、さまざまな障害によって心に不安を抱え、人生をまっとうするための根幹となる「生きがい」を見失いがちになることに着目。それらの人々を真心をこめた対話によって癒し、「生きることの尊さ」を共感しあうことができる「メンタルケア・スペシャリスト養成講座」を開設。さらに一般に普及させるため、「精神対話士」の認定、派遣を行っている。
http://www.mental-care.jp

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