「時間がない」は幻想だ!
24時間を無限に使う
脳の簡単なトレーニングをドクター苫米地が教えます
クロックサイクル? 並列度?
全然難しくありません。
本書を読めばすぐに理解できます。
無限の時間が手に入る世界一簡単な方法がわかる本です。“1日24時間の牢獄”を突破する鍵は、誰でも持っています。ただ、その存在に気づいていないだけなのです。本書の内容を実践すれば、好きなだけ仕事で成果が出せます。ほしいだけお金が稼げます。友達や家族と心おきなくすごせます。などなど、今まで「時間がないから」とあきらめていた夢のような人生を手に入れることができる一冊です。
この商品は、2009年07月10日に発売された、書籍『超「時間脳」で人生を10倍にする』を文庫化したものです。
目次
- プロローグ “1日24時間の牢獄”を突破する鍵をすでにあなたはもっている
第1章 時間の正体とは何か?
時間の概念は、人間の意識が作り上げた「幻想」だ!
「1秒」も、人間の都合によって作り出された「相対的な単位」
時間には「体感時間」しかない。時間の長さは、主観が決める
一般人とNASAのエンジニアでは、体感時間が500倍以上違う
体感時間を拡張するための3つの要因
第2章 24時間を無限にするトレーニング
トレーニング(1) クロックサイクルを上げる
日常の動作を1秒でも速くして、体感速度を上げる
メニュー即決トレーニング
“限られた”時間を“限りなく”稠密にする
トレーニング(2) 並列度を上げる
並列度上昇の鍵は、脳の活動の“無意識化”にある
本の同時読みトレーニング
右手、左手、思考で、まったく別の運動をする
…ほか
トレーニング(3) グレインサイズを上げる
抽象度を上げて、個々のタスクのユニットを大きくする
グレインサイズを上げると並列度は下がる!?
タスクの認識・処理に不可欠な「フレーム」とは?
…ほか
第3章 真のゴールを設定して、モチベーションを高める
BPRに欠落していた「モチベーションの論理」
モチベーションの低下は、クリエイティブ・アヴォイダンスを引き起こす
真のゴールは「HAVE TO」ではなく、「WANT TO」であるべき
ゴールを決めればやるべきことが明確になる。無意識が勝手に最短距離を選ぶ
私のタスク処理方法は「スタック方式」
…ほか
コラム 日本の会社のココがムダ!
(1) 会議はムダ
(2) 「ホウ・レン・ソウ」もムダ
(3) 企画書もムダ
(4) 定時出社、定時退社も無意味
(5) 接待のゴルフや飲食も、ただの自己満足
…ほか
第4章 時間は未来から過去に流れている
現在の自分の状況は、過去の行動の結果ではない
過去は現在の解釈によって、いくらでも書き換えられる
未来から過去へ流れる時間を体感できたとき、絶対的な自由を手にすることができる
強い臨場感をもって幸せな未来を描ければ、その未来は現実となる
エピローグ