拳銃なし、手錠なし。
スゲェ怖いけど、全力でお守りします!
民間警備会社によるボディガード、
“身近警護”の最前線を描く、骨太の本格ドラマ、
待望の小説家!
4号警備、それは民間警備会社によるボディガード業務のこと。頼まれるものは己の身体ひとつのみという過酷な現場だ。警備会社ガードキーパーズの警備員で元警察官の朝比奈は、新たに4号警備を任される。パートナーは臆病者の中年、石丸。年齢も性格もまったく違う二人は、様々な背景を持つ依頼人と向き合い、衝突を繰り返しながらも、身を挺して依頼人を守り続けるが……。
※この物語はフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
※本書は2017年4月8日~5月20日にNHK総合テレビで放送の土曜ドラマ『4号警備』の脚本(第一話~第三話)をもとに小説化したものです。小説化にあたり、変更がありますことをご了承ください。