学校で習った歴史はウソだらけ!
日本史の見方が180度変わる!
卑弥呼は単なる役職名だった
貿易の中心地は日本海側だった
源義経は平泉では死んでいない
千利休が信長暗殺の真犯人!?
西郷隆盛は薩摩の隠密だった
文永の役の神風は小規模だった
ほか
教科書では教わらなかった“本当の日本史”
稲作は縄文時代から始まっていた
鑑真は盲目ではなかった
信長の妹・お市はスパイだった
単なる口約束だった薩長同盟
戦争をしたくなかった東條英機
ほか
日々新しい発見が続く日本史の世界。学校で習った歴史は、とっくに過去の遺物になっている。稲作が始まったのは弥生時代ではなく縄文時代というのは、もう常識。「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」と覚えた人も要注意! 現在では鎌倉幕府の成立は1185年となっている。「いい箱」と覚えるのが常識だ。そのほか、江戸時代まで貿易の中心地は日本海側で、中世で最も栄えていたのは東北地方の日本海側だったなど、目からウロコの日本史の大常識を一挙に解説しよう。
新しい発見が相次ぎ、中学や高校で学んだ日本の歴史の常識は大きく変わっています。
現在は、経済・貿易の中心は太平洋側に集中していますが、江戸時代までは、日本海側が経済・貿易の中心でした。
さらに、大和王権以降、日本の歴史の中心は関西圏でしたが、実際は、関東以北にも大きな権力があったことがわかっています。
本書では古代から近現代まで、日本史の新常識を解説します。
※本書は、2016年2月に小社より刊行した単行本『日本史大ウソ事典』を改訂・改題し、文庫化したものです
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