日本の資本主義を作った男
渋沢栄一
今こそ知りたい
“論語と算盤”の精神
500社以上を創立
東京証券取引所
みずほ銀行
王子製紙
東京ガス
帝国ホテル
一橋大学
ほか
農民から身を起こし、日本初の銀行や
証券取引所を設立するなど、日本の
資本主義の父として知られる
渋沢栄一。
明治から昭和初期を代表する
経済人でありながら、
事績があまりに多岐にわたることも
あって、その全貌は案外世に
知られていません。
本誌は、事業家としての渋沢栄一の
生涯をたどりながら、「倫理と利益の
両立」を唱えるなど思想人としての
側面にも光を当て、新1万円札の
肖像として、新時代に蘇った巨人の
すべてを解き明かします。
目次
- Introduction
渋沢栄一はなぜ
新紙幣の顔に選ばれたのか?
実業界の巨人
渋沢栄一の足跡
第一章
渋沢栄一とその時代
第二章
渋沢栄一の人生・経営哲学
第三章
渋沢栄一が関わった企業・団体
第四章
人間・渋沢栄一の魅力