新版
イラスト西洋哲学史
哲学のはじまりから
マルクスなどの
近代哲学までを
丁寧に解説!
間口は広いのに奥行きは深い。
哲学入門の新しい定番ですね。
山口周
(ベストセラー
『世界のエリートはなぜ「美意識」を
鍛えるのか?経営における
「アート」と「サイエンス」』著者)
2007年に逝去された在野の哲学者・
小阪修平氏の処女作にして最大の
ヒット作『イラスト西洋哲学史』が復刻!
哲学のはじまり、ギリシアから中世のスコラ哲学、
デカルト、イギリス経験論からマルクス主義・
実存主義といった近代哲学までを網羅。
大きくて見やすい文字サイズと豊富な
イラストで、スーパースターたちの
思考過程を細かくたどり、人間の意識や
精神の進化史として再構成。
彼らがなぜ、何を追求していたのかを、
二千年の時間を超えて共有します。
※本書は1984年、小社(旧社名・JICC 出版局)より刊行した『イラスト西洋哲学史』および文庫化した上巻(ギリシア〜中世)、下巻(近代)を改訂したものです。文中には、現代にそぐわない単語や表現も見られますが、故人である著者の意向を尊重し、原文のままとしています。
目次
- はじめに
哲学とは何か?
第1章
イオニア自然学とピュタゴラス
第2章
プラトンの二元論
第3章
アリストテレスの体系
第4章
神学という間奏曲
第5章
デカルトと明晰な精神
第6章
大陸合理論とイギリス経験論
第7章
カントの批判哲学
第8章
ドイツ観念論とヘーゲル
第9章
マルクス主義と実存主義
哲学思想の流れ
あとがき