陰謀と抗争が渦巻く鎌倉幕府の闇
13人の合議制は北条氏の陰謀だった!?
鎌倉幕府の本質とは?
なぜ源氏将軍家は三代で途絶えたのか?
日本中世史、最大の謎!
鎌倉幕府の成立年はいつか?
13人の合議制を作ったのは誰か?
血で血を洗う御家人同士の抗争はなぜ起きたのか?
後鳥羽上皇とは何者か?
中世最大のターニングポイント「承久の乱」の真実
源頼朝はいかにして東国の武士の信頼を得て、鎌倉幕府を作ったのか。将軍とは、御家人とはどういう存在なのか。また、頼朝の死後に発足した13人の合議制の真意とは。発足後、鎌倉幕府内ではさまざまな陰謀が渦巻き、抗争が絶え間なく起きた。その背後には常に北条氏の存在があった。やがて北条氏が御家人たちを導き、朝廷勢力とぶつかる中世最大のターニングポイント「承久の乱」へと至る。日本の中世はいかなる時代であったのかを読み解いていく。
2021年9月に刊行した単行本『日本中世史最大の謎! 鎌倉13人衆の真実』待望の文庫化! 日本中世史の専門家である東大教授の著者が、鎌倉幕府や13人の合議制などを人物画や家系図などを豊富に用いてわかりやすく解説する一冊。
※本書は、2021年9月に小社より刊行した単行本『日本中世史最大の謎! 鎌倉13人衆の真実』を改訂し、文庫化したものです
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