死にゆく中国に
残された時間はあとわずか!
中国の“病”
(1)シャドー・バンキング問題
(2)権力闘争による混乱
(3)腐敗官僚の横行
(4)無能な恫喝外交
(5)制御不能な国内暴動
中国は大病を患った「死にゆく国家」と言っても過言ではない状態に陥っている。シャドー・バンキング問題が露呈した経済、習近平体制下での政治的混乱、尖閣諸島問題における恫喝外交の失敗、そして暴動を繰り返す制御不能となった民衆。機能不全となった大国は今、どこに向かおうとしているのか。TV『たかじんのそこまで言って委員会』でおなじみ、中国が侵された大病を長年指摘してきた元中国人の著者が綴る「中国崩壊へのカウントダウン」。
- 加筆・修正を行い改定し、文庫化して、2014年09月04日に宝島SUGOI文庫『「全身病巣」国家・中国の死に方』を発売しました。