「コロナ外交」でわかった火事場泥棒戦略の正体
買い漁ったマスクでコロナ外交!
一国二制度の嘘で香港を騙した!
盗んだIT技術で世界を監視!
著者/黄文雄、井沢元彦
深田萌絵、奥山真司、福島香織
大高未貴、坂東忠信、時任兼作
これが中国の暴挙だ!
■中華思想の習近平がもっとも危ない(井沢元彦)
■破綻寸前の「一帯一路」で世界が激怒(宮崎正弘)
■アメリカは中国共産党を絶対に許さない(ケント・ギルバート)
■コロナ対策で確執が深まる習近平と李克強(石平)
■香港問題を契機に中国は破綻する!(渡邉哲也)
■香港人の怒りの声を聞け!(福島香織)
■中国という疫病神との交友謝絶が台湾を救った(黄文雄)
■中国に食い荒らされたオーストラリア(奥山真司)
■ITで世界を監視する中国に自由を奪われるな(深田萌絵)
■コロナの隙に尖閣に進出するずるい中国(時任兼作)
■武漢発ウイルスを兵器と疑う理由とは(坂東忠信)
■マスク外交の医療美談にご用心(大高未貴)
新型コロナウイルスの発生源は間違いなく中国である。
そして、中国共産党はそれを隠蔽しようとしたが、
うまくいかず、世界にばらまいてしまった。
しかし、中国はそれに対して開き直った。
世界がコロナ禍にあるなかで、マスク外交をし、
東シナ海、南シナ海に進出し、5Gによって通信でも世界覇権を狙っている。
そんな中国共産党の野望に世界中が激怒している。
その火事場泥棒的戦略の正体を徹底的に暴く!
渡邉 哲也(わたなべ てつや) プロフィール
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年『本当にヤバイ! 欧州経済』(彩図社)を出版。欧州危機を警告して大反響を呼んだ。内外の経済・政治情報のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。
著書に『「中国大崩壊」入門』『「新型コロナ恐慌」後の世界』『2030年「シン・世界」大全』(以上、徳間書店)、『今だからこそ、知りたい「仮想通貨」の真実』(ワック)、『GAFAvs.中国』(ビジネス社)など多数。
宮崎 正弘(みやざき まさひろ) プロフィール
1946(昭和21)年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学英文科中退。『日本学生新聞』編集長などを経て『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、作家、評論家。中国問題、国際関係、経済から古代史まで幅広く論じる。現地調査を踏まえた現実的な評論には定評がある。早期に危機を警告した『軍事ロボット戦争』『日米先端特許戦争』(共にダイヤモンド現代選書)など著作は300冊近い。最近の著書に『ウクライナ危機後に中国とロシアは破局を迎える』『半導体戦争! 中国敗北後の日本と世界』(共に宝島社)、『葬られた古代王朝 高志国と継体天皇の謎』『歪められた日本史』(共に宝島社新書)などがある。
石 平(せき へい) プロフィール
1962年、中国四川省成都に生まれる。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年に日本に帰化。著書は『私はなぜ「中国」を捨てたのか』(ワック)、『中国共産党 暗黒の百年史』(飛鳥新社)、『「米中冷戦」で日本は漁夫の利を得る』(共著、小社)など多数。中国や日中関係の問題について、精力的に講演・執筆活動を展開する。ツイッターは、https://twitter.com/liyonyon
ケント・ギルバート (Kent Sidney Gilbert ) プロフィール
カリフォルニア州弁護士。1952年、アメリカ・アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。1971年、ブリガムヤング大学在学中に19歳で初来日。1980年に大学院を卒業して法学博士号と経営学博士号を取得。司法試験に合格後は国際法律事務所に就職し、法律コンサルタントとして来日。1983年、テレビ番組の「世界まるごとHOWマッチ」(TBS系)にレギュラー出演し、人気タレントとなる。現在、講演活動を行う一方、YouTube「ケント・チャンネル」や「真相深入り! 虎ノ門ニュース」(DHCテレビ)、Twitterなどで論陣を張る。夕刊フジで「ニッポンの新常識」を連載中。著書に『日本覚醒』『日米開戦「最後」の真実』(共に宝島社)など多数。