書籍
まんがでわかる 働く君に贈る25の言葉
佐々木氏が主人公に贈る「26番目の言葉」を収録
累計40万部突破の
ベストセラーをまんが化
幸せになる
「働き方」は
きっと見つかる!
「やりたかった仕事」ではないがトラックドライバーとして働く主人公・由衣は、職場が不満で自分の生き方を認めることができない。あるとき由衣は、亡父の日記帳を見つける。そこには父が、悩みながら仕事・人生との向き合い方に気づいていく様が記されていた。日記の随所に『働く君に贈る25の言葉』の著者、佐々木常夫氏から手紙を受け取っていた「遼くん」(由衣の伯父)の話が綴られていた。父の成長を追体験しながら人生の真実をひとつずつ理解していく――ベストセラー『働く君に贈る25の言葉』の内容を学びながら、まんがでアナザーストーリーを展開。巻末には佐々木氏から「由衣」へ贈る、26番目の言葉も掲載。
※このまんがはフィクションです。登場する人物、団体名などはすべて架空のものです。
※本書では、編著者のアドバイスを基に『働く君に贈る25の言葉』(WAVE出版)の要点や、編著者が提唱する仕事術のコツを一部大胆に、わかりやすくまとめて紹介しています。
佐々木 常夫(ささき つねお) プロフィール
1944年、秋田市生まれ。1969年、東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。自閉症の長男に続き、年子の次男、年子の長女が誕生。課長に就任したとき、妻が肝臓病に罹患。うつ病も併発し、入退院を繰り返す(現在は完治)。すべての育児・家事・看病をこなすために、毎日18時に退社する必要に迫られる。そこで、課長職の本質を追究して、「最短距離」で「最大の成果」を生み出すマネジメントを編み出し、数々の大事業を成功に導く。2001年に取締役就任。2003年より東レ経営研究所社長となる。経団連理事、政府の審議会委員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在となる。著書に『働く君に贈る25の言葉」(WAVE出版)、『上司力×部下力 定時に帰って成果が出る仕事術』(宝島社)など多数。
前山 三都里(まえやま みどり) プロフィール
マンガ家、イラストレーター。『まんがと図解でわかるブッダ』『まんがと図解でわかるマーケティングの神様コトラーの思いやり仕事術』『まんがでわかる超一流の雑談力』『まんがでわかる働く君に贈る25の言葉』『まんがでわかるラッセルの「幸福論」の読み方』『まんがでわかるカミュ「ペスト」』『まんがでわかるジョージ・オーウェル「1984年」』『まんがでわかるできる人は必ず持っている一流の気くばり力』『マンガ 日本を破滅に導くザイム真理教の大罪』(すべて宝島社)などのほか、愛媛県PRマンガ『ヒメのいるまち』(愛媛県庁ホームページ内)などでもマンガを描いている。