70代はまだまだ頭も身体も動く黄金世代[ゴールデンエイジ]!
さまざまな経験をしてきたからこそ人の気持ちがわかる年代でもあります。
同じ世代の2人が語る、
人生100年時代をさらに豊かに生きるためのコツやヒントをお届けします。
夫婦、病気、相続
お金、介護
孤独、終の棲家
ベストセラー作家&生き方名人、2人からの提言!
黄金世代[ゴールデンエイジ]! 70代からの人生を磨く心得
“上機嫌に生きる”
“自律して自立する”
◆70代になったらなるべく「上機嫌」に振る舞う
◆自律と自立のできる70代になる
◆老後の備えは2000万円の貯蓄よりも子どもを自立させること
◆70代でも稼げる! 無理はしない定年後の働き方 etc.
坂東 眞理子(ばんどう まりこ) プロフィール
1946年富山県生まれ。昭和女子大学理事長・総長。69年に東京大学卒業後、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年、女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)になる。2001年、内閣府初代男女共同参画局長を務め退官。04年に昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所長。07年に同大学学長、14年から理事長、16年から現職。330万部を超える大ベストセラーになった『女性の品格』(PHP新書)、『女性のためのブレない生き方』(ロング新書)、『70歳のたしなみ』(小学館)、『笑顔と思いやりで幸せになる』(清流出版)、『言い訳してる場合か!』(法研)ほか著書多数。
佐々木 常夫(ささき つねお) プロフィール
1944年、秋田市生まれ。1969年、東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。自閉症の長男に続き、年子の次男、年子の長女が誕生。課長に就任したとき、妻が肝臓病に罹患。うつ病も併発し、入退院を繰り返す(現在は完治)。すべての育児・家事・看病をこなすために、毎日18時に退社する必要に迫られる。そこで、課長職の本質を追究して、「最短距離」で「最大の成果」を生み出すマネジメントを編み出し、数々の大事業を成功に導く。2001年に取締役就任。2003年より東レ経営研究所社長となる。経団連理事、政府の審議会委員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在となる。著書に『働く君に贈る25の言葉」(WAVE出版)、『上司力×部下力 定時に帰って成果が出る仕事術』(宝島社)など多数。