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フェルメール 光と影の天才画家
ヨハネス・フェルメールの世界
ブランドアイテム特別付録
『真珠の耳飾りの少女』
グラフィックトート
H320×W260mm
目次
- 全世界を魅了するオランダのモナ・リザ 「真珠の耳飾りの少女」
この名作に見え隠れするフェルメールの秘密と魅力
色彩の魔術師フェルメール
作品に登場する小物は時代の象徴
フェルメールの「秘密」 茂木健一郎
スカーレット・ヨハンソン主演で映画にもなった『真珠の耳飾りの少女』
17世紀のオランダそのものを作品に込めたフェルメール
フェルメール作品の全貌
フェルメールのテーマ
フェルメールが絵に託したシンボルについて
フェルメールギャラリー
オランダ絵画の黄金時代 フェルメールが過ごした街とその輝かしき時代
フェルメールと17世紀のオランダ
オランダ絵画の黄金時代
フェルメールとデルフト
フェルメールの生涯
《真珠の耳飾りの少女》と画家との間に見え隠れする心の交錯に注目!! 小松美羽
CDジャケット、アーティスト写真の基本はフェルメールにあり 高橋周平
フェルメールの光がもたらしたもの
死して伝説となったオランダの天才画家フェルメール
マウリッツハイス美術館展情報
コラボグッズ紹介
フェルメール全37点制覇のための美術館世界地図
特別付録《真珠の耳飾りの少女》トートバッグ紹介
千足 伸行(せんぞく のぶゆき) プロフィール
東京都生まれ。東京大学文学部卒。TBS(東京放送)を経て国立西洋美術館に勤務。1970~1972年、西ドイツ(当時)政府給費留学生として留学。ミュンヘン大学で主にドイツ・ルネサンス美術を学ぶ。帰国後、国立西洋美術館に復帰。1979年、同館を辞し、成城大学文芸学部に勤務、2011年3月まで同大学文芸学部教授。専門分野はヨーロッパの近代美術、とりわけ世紀末を中心とする各国の美術。2018年のフェルメール展、ムンク展をはじめとして、西洋美術関係の展覧会の企画・監修にも多数携わっている。著書には『交響する美術 ~ルネサンスからピカソへ~』『西洋名画ズバリ101! 巨匠たちの7つの誘惑』(共に小学館)、『図録 パリ1900 ベル・エポックの輝き』(RKB毎日放送)、『デューラー』(新潮社)など多数。2015年より広島県立美術館館長。成城大学名誉教授。
冨田 章(とみた あきら) プロフィール
昭和33(1958)年に新潟市で生まれ、中高時代を大分県別府市で過ごす。慶應義塾大学、成城大学大学院卒。(財)そごう美術館、サントリーミュージアム[天保山]を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長。専門は、フランス、ベルギー、日本を中心とした近現代美術史。「梶田半古の世界」展、「ロートレック パリ、美しき時代を生きて」展、「シャガール 三次元の世界」展、「幻の画家 不染鉄」展などを企画。著書に『偽装された自画像』(祥伝社)、『ビアズリー怪奇幻想名品集』(東京美術)、『魅惑のベルギー美術』(神戸新聞総合出版センター、監修・共著)、『印象派BOX』(講談社)、訳書に『クリムト』『ゴーガン』(共に西村書店)など。