別冊宝島2372　孫子の戦略

実例でわかる「戦い」に勝つための法則

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著者：湯浅邦弘監修
発売日：2015年7月28日
価格：886円(税込)

判型：A4判
ページ数：95P
ISBN：978-4-8002-4366-9
雑誌：66096-59

ビジネス｜交渉｜人心掌握
戦国武将から経営者まで
孫子の活用術

●松下幸之助の現地現場主義
●「勝つべくして勝つ」孫正義
●新浪剛史の人心掌握哲学
●奇襲の裏をかく上杉謙信
●調略戦で勝利徳川家康
●小が大に勝つ真田昌幸

「孫子の兵法」から学んだ財界で活躍する経営者たち

孫子とは、中国春秋時代の思想家・孫武の作とされる兵法書です。三国志においても、諸葛孔明や曹操が孫子の兵法を使っていたことはあまりに有名です。日本でも戦国時代はもちろん、2015年現在ではビジネスの世界でも、孫子が活用されています。松下幸之助から孫正義まで数多くのリーダーも愛読して仕事に活かしてきたことが知られています。ビジネス戦略としての孫子の活用術を日本の著名人たちの実例をもとに解説します。

湯浅邦弘(ゆあさくにひろ) プロフィール

1957年、島根県生まれ。大阪大学大学院文学研究科修了。博士（文学）。北海道教育大学講師、島根大学助教授、大阪大学助教授を経て、2015年現在、大阪大学教授。著書に『入門老荘思想』『軍国日本と「孫子」』（ともにちくま新書）、『諸子百家　儒家・墨家・道家・法家・兵家』『菜根譚　中国の処世訓』（ともに中公新書）など多数。