時代を超えて愛される名画は最高の英語テキスト!
実生活に必要な生きた英語を学ぶことができるのが映画です。とくに名作映画は最高の英語テキストでしょう。本書は、「ローマの休日」を43のシーンにわけて、セリフごとに字幕対訳を施したテキストです。オードリー・ヘプバーンの正統的で美しく、また実用的な英会話フレーズを楽しみながら、実際に使える素敵な英語を身につけましょう。実際の映画を字暮なしでも楽しめるようになれるはずです。
※本書は2007年3月に小社より刊行した別冊宝島1398『名作映画で英会話シリーズ ローマの休日』を改訂・改題し、文庫化したものです。
目次
- 序章 「ローマの休日」で楽しく英話力アップ
本書での表記のしかた
第1部 「ローマの休日」シーン別リーディング
Scene1 ニュース映画 「アン王女のヨーロッパ親善旅行」
Scene2 大使館・接見室 「アン王女の公式歓迎会・舞踏会」
Scene3 大使館・アン王女の寝室 「アン王女のヒステリー」
Scene4 大使館・アン王女の寝室 「医師の注射」
Scene5 ホテルの一室 「記者仲間のポーカー」
Scene6 フォロ・ロマーノ 「ジョーとアン王女の初めての出会い」
Scene7 タクシー 「タクシーの行き先」
Scene8 マルグッタ通り・ジョーのアパートの前 「運転手とのやり取り」
Scene9 ジョーのアパート・室内 「ジョーとアン王女とパジャマ」
Scene10 大使館・大使の書斎 「アン王女の失踪」
・・・ほか
「ローマの休日」の名所ガイド
第2部 「ローマの休日」のリスニング 発音の変化7つの公式