やってみたら、こうだった　＜人妻風俗＞編

目次

• はじめに
  
  パーフェクトな肉体でパトロンを探す愛人志望妻　　　あかり　30歳
  
  2000万円の借金を背負った絶妙テクニック妻　　　菜穂　31歳
  
  機銃掃射から生還した奇跡の昭和ヒト桁妻　　　加藤　74歳
  
  東大卒キャリア官僚を夫にもつ自分探し妻　　　はるか　35歳
  
  運命を信じ右手のマジックを駆使する低音妻　　　美枝　37歳
  
  幼い体に刷り込まれた快楽の炎に苛まれる妖艶妻　　　江里香　34歳
  
  キャバクラで鍛えた愛嬌でPTA会長候補の元ギャル妻　　　理佳子　29歳
  
  パチンコに負けて風俗にはまった脳天気妻　　　奈緒美　31歳
  
  借金とDVと無茶な客に満身創痍の働き者妻　　　香織　29歳
  
  元読者モデルで有名女子大出身のセレブ妻　　　百合恵　32歳
  
  秘密のアイテムで男を虜にする美貌の肉食系妻　　　三奈　36歳
  
  おおらかに性を謳歌するサービス満点妻　　　佳世　31歳
  
  ホテトル詐欺にくわしい被虐趣味の天然妻　　　亜弥　30歳
  
  暇をもてあましバイトにいそしむ活発妻　　　優花　31歳
  
  昼は聖母、夜は娼婦の顔を使い分ける慈愛妻　　　さつき　34歳
  
  黙々と体重と戦う無口妻　　　沙也佳　30歳
  
  妖しげな色気を醸し出す五十路妻　　　蓮香　52歳
  
  おわりに
  

本橋 信宏(もとはし のぶひろ) プロフィール

1956年4月4日、所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。創造的かつ先鋭的な創作活動を続ける書き手として注目を集めている。ノンフィクション、小説、エッセイ、評論等、幅広く活躍している。著書に、自伝的ノンフィクションノベルス『裏本時代』『AV時代』、短編小説集『フルーツの夜』（以上、幻冬舎アウトロー文庫）、男女の群像劇を活写した『新・AV時代　悩ましき人々の群れ』（文藝春秋）、人妻文化論の金字塔『なぜ人妻はそそるのか？「よろめき」の現代史』（メディアファクトリー新書）、消えゆく東京のノスタルジックな建物、記憶の地を逍遥した『60年代　郷愁の東京』（主婦の友社・日本図書館協会選定図書）、最新刊に“東京の異界”シリーズ第2弾『迷宮の花街 渋谷円山町』（宝島社）がある。

本橋 信宏 の他の作品

• アドベンチャーノベルス ウルティマ２
• アドベンチャーノベルス ウルティマ４
• 欲望の迷路 体験取材ノンフィクション
• ＜風俗＞体験ルポ　やってみたら、こうだった
• 「洗脳」プロファイリング
• 戦後重大事件プロファイリング
• やってみたら、こうだった　＜あの人の童貞喪失＞編
• ドクター苫米地が真犯人を追う！
• 東京最後の異界 鶯谷
• 迷宮の花街　渋谷円山町
• 東京最後の異界 鶯谷
• ルポ 禁断の日本地図 封印された昭和・平成「裏面史」の辺境を歩く
• ルポ タブーの日本地図