木村拓也、藤井将雄、
津田恒実……
なぜ、彼らはプロ野球ファンに
今なお愛されているのか?
家族、恩師、チームメイトらが語る
彼らの原風景と野球人としての矜持!
木村拓也、藤井将雄、津田恒実……プロ野球人として華々しい活躍を見せながらも、志半ばにして散った男たち。彼らは、その闘志あふれる野球スタイルでファンを魅了し、ファンにもっとも愛された選手たちでもありました。彼らは死してなお、なぜここまでファンに愛されるのか――ノンフィクションライターの織田淳太郎氏が家族や関係者への取材、エピソードを中心に、彼らの姿を浮き彫りにさせ、その野球愛あふれる人間性に迫っていきます。
※本書は書き下ろし文庫です。