なぜ企業が儲かるほど格差は広がる？ 給料は下がる？
教養としての「資本主義のカラクリ」
“お金儲け”の本質としくみを人類史に残る名著から学ぶ！
商品／社会的分業／剰余価値／本源的蓄積
労働力／W-G-W／窮乏化法則／產業予備軍
【Chapter 1】
資本主義社会は商品と労働で溢れている
富の基本形態
労働価値説
【Chapter 2】
商品から誕生した貨幣
W-G-W
貨幣退蔵
【Chapter 3】
貨幣から誕生した増殖を止められない資本
G-W-G’
不等価交換
【Chapter 4】
資本による労働者の搾取
二重の「自由」
標準労働日
【Chapter 5】
資本は労働者だけでなく社会全体と自然からも搾取する
「質より量」の必然性
SDGsの不毛
【Chapter 6】
技術の進歩と資本主義
相対的剰余価値
産業予備軍
【Chapter 7】
資本主義社会の不合理な構造
熟練労働の解体
格差の拡大
【Chapter 8】
資本主義の行く末は革命である
本源的蓄積
グローバル化
商品とは何か？ 貨幣とは何か？ 会社の利益はどうやって生まれるのか？ 資本主義の仕組みとは？ 富の再分配が提案され、今あらためて注目されているマルクスの「資本論」。現代社会をとりまく資本主義の構造を解き明かし、世界の多くの指導者・思想家に影響を与えた「資本論」をイラストで解説。シリーズ累計120万部突破の「見るだけノート」シリーズの最新刊です！
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