教養としての
西洋美術史
宗教、政治、文化、思想、
哲学、経済、風習など
歴史的背景を詳説!
4000年の西洋美術の流れが
解説と名画でまるわかり!
究極の作品
137点掲載!!!!!!!!!
西洋美術の知識は、世界のビジネスシーンにおいて必須の教養であり、コミュニケーションに欠かせないもの。この本はそんな、教養としての西洋美術史を身につけるための全てがつまった一冊です。西洋美術の歴史に沿って、時代ごとの背景(政治、宗教、風習、価値観)から、なぜこのような美術や様式が誕生し、どのように受け入れられてきたのかまで徹底解説。さらに時代ごとの代表作に、西洋美術史の転換点となった重要な作品もあわせた名作137点を豊富なカラービジュアルとともに紹介します。この一冊を読めば、美術館や展覧会をより楽しめること間違いなし!
目次
- 西洋美術史略年表
はじめに
Part I 古代美術
Part II ルネサンス
Part III バロック~ロマン主義
Part IV 印象派~現代美術
大友 義博(おおとも よしひろ) プロフィール
1965年、熊本県生まれ。日展特別会員・白日会常任委員、開成学園(東京)教諭。1989年、東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。1991年、同大学大学院修了。2000年、第76回白日会文部大臣奨励賞受賞。2002年・2004年、第34・36回日展特選。2009年、日展会員に。同年、第41回日展、日展会員賞受賞。2016年、日展審査員(4回目)、白日会展審査員。2018年、第94回白日会内閣総理大臣賞受賞。2019年・2020年、第37・38回上野の森美術館大賞展審査員。2019~2021年、全日本画材協議会第5~7回公募展審査員。2021~2023年、第56~58回日動画廊昭和会展選考委員。2021年、日展審査員(5回目)、第8回日展東京都知事賞受賞。2022年、第9回日展文部科学大臣賞受賞。JR西日本、ヤマザキビスケット等のテレビCMに水彩画作品を提供。監修書に『世界一の名画』『世界一美しい名画』(ともに徳間書店)、『世界の名画――名画にまつわるエピソードから巨匠たちの生涯まで。』『日本で見られる印象派の名画 美術館ガイドブック』〈共同監修:尾藤衡己〉(ともにメイツ出版)、『イタリア・ルネサンス 原色再現図鑑』『一生に一度は見たい 西洋絵画BEST100』『名画の教科書 西洋絵画BEST100』『一生に一度は見たい 世界の美術BEST100』『愛蔵版 一生に一度は見たい 西洋絵画BEST100』『一生に一度は見たい ルーヴル美術館BEST100』『消えた名画』『魅惑のフェルメール全仕事』『西洋絵画BEST100』『フェルメール 生涯の謎と全作品』『もっと知りたい ミュシャの世界』『奇想の宮廷画家 アルチンボルドの世界』『教養としての西洋美術史』『もっと知りたいクリムトの世界』『フェルメール 生涯と全作品』『見る、読む、感じるアート ルーヴル美術館』(いずれも宝島社)、著書に『人物デッサン攻略77のポイント』『人物画のヒント150』(日貿出版社)などがある。