セ・リーグ凋落(ちょうらく)の原因は
4番をコロコロ変える巨人、
捨て試合ができない虎にあり!
2005年にセ・パ交流戦が始まって以降、2009年以外すべてパ・リーグが勝ち越し、今年もパ・リーグが圧勝した。すっかり弱くなってしまったセ・リーグだが、いったいその原因はどこにあるのか?また、この苦境を脱却するにはどうしたらいいのか?こうした歪んだ状況を、球界きっての論客である野村克也が鋭く分析・解説する。セ・パ両リーグで監督を経験し、両リーグのことを熟知している著者だからこその視点で大胆に語りつくす。
※本書に掲載のデータは、2015年10月21日現在のものです