転んでも折れない！強い骨をつくる本

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著者：林泰史／佐藤秀美／大越郷子監修
発売日：2018年6月19日
価格：968円(税込)

判型：A4判
ページ数：79P
ISBN：978-4-8002-8443-3
雑誌：66572-88

天才棋士の骨太の秘訣は
しゃぶしゃぶ＆チーズ！

驚異の骨年齢28歳
ひふみん
【加藤一二三棋士九段（78歳）】
超骨太生活大公開

運動で骨の若返り大作戦
「かかとドシン」で骨は強くなる！
「1／4スクワット」
「超スロー脚上げ」
「足指ジャンケン」

食事でコツコツ老化防止
骨貯金18レシピ
骨が丈夫になる最強の調理術

骨がもろくなる骨粗しょう症などによって、高齢者の大腿骨骨折が右肩上がりで増えています。大腿骨を骨折した高齢者のうちの1/3が、その後、自力で外出ができず介護が必要となったというデータもあるため、転倒骨折は老後の人生設計を狂わせてしまうものといえます。本誌では転倒骨折がなぜ起きるか、骨がどうしてもろくなるのかを徹底検証。生活習慣の見直し、運動、食事で強い骨と転倒しない体をつくる方法を紹介します。

林泰史(はやしやすふみ) プロフィール

原宿リハビリテーション病院名誉院長

1939年生まれ。1964年京都府立医科大学医学部卒業。1965年、東京大学整形外科学教室入局。1970年代には、高齢者人口の増加を予想し、骨粗しょう症の基礎研究で成果を上げ、医学博士号を取得。1973年、テキサス大学骨代謝科留学。1996年、東京都衛生局技監、1999年、東京都多摩老人医療センター院長、2002年、東京都老人医療センター病院（現・東京都健康長寿医療センター）院長、2006年、東京都リハビリテーション病院院長。2015年より現職。高齢者医療、骨研究、リハビリテーション医療の第一人者で日本リハビリテーション医学会功労医。著書は『100歳まで歩ける脚づくり』（メディカルトリビューン）、『リハビリ病院の名医が教える　太ももを鍛えれば骨は超強くなる』（三笠書房）など多数。

原宿リハビリテーション病院
http://www.harajuku-reha.com

佐藤秀美(さとうひでみ) プロフィール

日本獣医生命科学大学客員教授

学術博士。栄養士。横浜国立大学を卒業後、電機メーカーで調理機器の研究開発に従事。その後、お茶の水女子大学大学院修士・博士課程を修了。専門は食物学。複数の大学で非常勤講師を務めるかたわら、専門学校を卒業し栄養士免許を取得。研究者と主婦の2つの視線で食品や、栄養、料理を研究。著書に『カラダと健康の疑問に答える　栄養「こつ」の科学』『おいしさをつくる「熱」の科学』（ともに柴田書店）などがある。

大越郷子(おおこしさとこ) プロフィール

管理栄養士、料理研究家。病院の栄養士を経て、雑誌や書籍を中心にダイエットや栄養管理などで幅広く活動。おいしくてヘルシーなレシピが好評を博している。料理教室「葡萄な食卓」を主宰し、料理・菓子・パンなどの作り方を指導するかたわら、他の料理教室の外部講師としても活躍。『グルテンフリーのパンと麺とおやつ』（PHP研究所）、『思わず見とれるゼリースイーツ』（誠文堂新光社）など著書多数。