現代京都に蠢(うごめ)く
首領(ドン)たち!
王将社長射殺と九州人脈、山口組弘道会、
京大カジノ人脈、エムケイ青木一族、
京都駅前再開発と朝鮮総連フロント企業
大ヒット本『京都と闇社会』に続く実録ルポ!
いまだ犯人も殺しの動機も定まらない「王将社長射殺事件」、山口組分裂の震源となった「六代目山口組・髙山清司若頭恐喝事件」、新興宗教「真如苑」に乗っ取られた世界遺産「醍醐寺」、死者続出「京都駅前再開発」と朝鮮総連系企業、パチンコ「マルハン」に連なる京都大学カジノ人脈。現代京都に蠢くカネと暴力の支配者を追跡した本格派実話系ノンフィクション。黒いカネでも白いカネでも。京都タブーの黒幕見たり!
※本書は2015年6月に小社より刊行した『京都の裏社会 山口組と王将社長射殺事件の聖域』に加筆、修正を加えて改訂し、文庫化したものです。人物の肩書き、組織の名称等は2015年6月刊行時のママとしています。
※第7章〜第9章は『京に蠢く懲りない面々』『関西に蠢くまだまだ懲りない面々』(かもがわ出版)収録の記事に加筆・修正。