油・酢・レモン汁・はちみつ…
食材の組み合わせで効果に差が出る!
ブロッコリーは茎まで使って
抗酸化力強化
トマトをりんご酢に漬けて
夏バテ予防!
きのこ類は毎日30g食べれば
強力ながん予防効果!
納豆やキムチなどの発酵食品は
免疫細胞に直接働きかける!
日々の健康的な生活は免疫力によって支えられています。慢性的疲労、アレルギー、プチうつなど現代人がかかる症状の数々は、免疫力が低下したことによって引き起こされていることも多いのです。本誌では巻頭に「毎日の健康に差がつく!免疫強化食材20」を紹介。「キャベツ=生のままか煮汁ごと食べる」「ブロッコリー=蒸して油といっしょに調理する」「バナナ=加熱することで免疫効果アップ」など定番の身近な食材の効果的な食べ方を紹介します。さらに“免疫活性を高める生活習慣10か条”もあわせてお届けします。
竹田 和由(たけだ かずよし) プロフィール
順天堂大学医学部 免疫学講座准教授
東北大学大学院歯学研究科博士課程修了。アメリカ留学後、新潟大学医学部助手を経て現職。専門は免疫学(NK細胞、癌免疫)。2000年日本癌学会奨励賞を受賞。研究のかたわら、講演活動にも積極的に取り組んでいる。
金丸 絵里加(かなまる えりか) プロフィール
管理栄養士・料理家。おいしさと健康を両立させたレシピを雑誌や書籍、新聞などを通して広く提案している。カロリー計算、栄養指導、飲食店のメニュー開発に携わるかたわら、女子栄養大学の講師も務めている。著書に『改訂新版 糖尿病の基本の食事』(学研プラス)、『ラクやせおにぎり 21日間でOK! ストレスゼロ! 血糖値コントロールでみるみるやせる!』(あさ出版)、『夫婦ふたりの健康を守る! シニアごはん』『簡単! やせ体質になる! ジャーのサラダレシピ』(ともに枻出版社)、『毎日の健康スープと煮込みレシピ』(PHP研究所)など多数。