別冊宝島2469　歴史再検証　戊辰戦争とは何か

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著者：八幡和郎監修
発売日：2016年6月10日
価格：1,100円(税込)

判型：A4判
ページ数：111P
ISBN：978-4-8002-5596-9
雑誌：66097-70

官僚武士の保身がなければ
会津の悲劇は回避できた！

会津攻めを新政府軍に
示唆した勝海舟

最後の将軍・徳川慶喜
薩摩への恨み

［歴史作家］星亮一
会津武士
その失敗と名誉の本質

「第二次長州征伐」「孝明天皇の崩御」「徳川慶喜将軍就任」から約150年。新政府軍vs旧幕府軍による「戊辰戦争」の節目となる今、なぜ戦いは続いたのか、回避する手段はなかったのか、戦争をしたかったのは誰だったのか、長州・薩摩・会津それぞれの思惑は何だったのか……など、「国内戦争」の意味と原因を徹底的に再検証します。

八幡和郎(やわたかずお) プロフィール

1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒業後、通商産業省（現・経済産業省）入省。フランスの国立行政学院（ENA）留学。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。現在、国士舘大学大学院客員教授を務めるほか、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中。西洋・東洋を問わず海外の王室にも詳しい。『365日でわかる世界史』『365日でわかる日本史』（ともに清談社Publico）、『日本人のための英仏独三国志』『日本人のための日中韓興亡史』（ともにさくら舎）など、著書多数。