別冊宝島2328　天智と天武兄弟天皇の謎

暗殺、裏切り、粛清…古代史最大クーデターの真実

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著者：瀧音能之監修
発売日：2015年4月10日
価格：1,056円(税込)

判型：A4判
ページ数：111P
ISBN：978-4-8002-3814-6
雑誌：66096-03

古代史上最も壮絶な
暗殺事件と“血筋の秘密”

持統天皇は夫・天武を裏切った！
関裕二の「天智・天武論」
書き下ろし決定版！

天智天皇は暗殺された！
「万葉集」に隠された
天智天皇の死の真相

大化改新の中心人物として、古代国家と天皇制の基礎を固めた天皇として、日本古代史に君臨する兄弟天皇、天智・天武。その功績に比例するように、2人の周囲には多くの謎が残されている。「天武天皇が兄だった？」「兄弟ではなかった？」「天智天皇は暗殺された？」など、「日本古代史上最も壮絶な暗殺事件と血筋の秘密」を、図版・イラストを駆使し、多方面から探った一冊。関裕二氏の書下ろし「天智・天武論」も収録。

瀧音能之(たきおとよしゆき) プロフィール

1953年生まれ。元駒澤大学文学部歴史学科教授。著書・監修書に『出雲古代史論攷』（岩田書院）、『図説出雲の神々と古代日本の謎』（青春出版社）、別冊宝島『日本の古代史ヤマト王権』『完全図解日本の古代史』『完全図解邪馬台国と卑弥呼』、宝島社新書『巨大古墳の古代史新説の真偽を読み解く』、TJ MOOK『最新学説で読み解く日本の古代史』『古墳で読み解く日本の古代史』（以上、宝島社）などがある。