最新調査でわかった
日本の古代史
完全保存版
乙巳の変、壬申の乱、
平 将門・藤原純友の乱…
変わる!
歴史の定説
「邪馬台国」畿内説を裏付ける
大量の桃のタネ出土
四隅突出型墳丘墓が示す
古代出雲・大首長の存在
史書研究で判明
「蘇我氏逆臣説」は偽り
新しい史料の発見や科学技術の進歩によって、
急激に評価が変わりつつある日本古代史。
各時代の始まりは定説よりもさかのぼり、
政変の考察についての定説も覆っています。
本誌は、「初の内部調査で新たな大王墓像を
明らかにした大山古墳」「四隅突出型墳丘墓が
示す古代出雲・大首長の存在」「女帝の寵愛を
受けた“怪僧”道鏡の新たな実像」など、
各時代の歴史的発見、最新学説を、
豊富なビジュアルとともにわかりやすく
紹介します。
目次
- 新たな発見が相次ぎ
調査が進む日本古代史
新元号「令和」の由来
「梅花の宴」の地を探る
第1章
旧石器・縄文時代の最新調査
第2章
弥生時代の最新調査
第3章
古墳時代の最新調査
第4章
飛鳥時代の最新調査
第5章
古代史末期の最新調査
参考文献