証言 貧困女子 助けて!と言えない39人の悲しき理由

宝島社新書

証言 貧困女子 助けて!と言えない39人の悲しき理由

 

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著者:中村淳彦 監修
発売日:2020年1月18日
価格:990円(税込)

判型:新書判
ページ数:256P
ISBN:978-4-299-00066-8

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彼女たちは、どこで躓[つまず]いたのか?

どうして

「貧困スパイラル」から抜け出せないのか?

 

 

「カラダを売っても食べるのがやっとの生活。

人生が自転車操業、もう限界です」

 

 

◆主食は30円のもやし。“パパ活”が命綱の女子大生

◆“自分磨き”に月38万円つぎ込む婚活アラフォー

◆30歳でIT企業に転職も月給10万円の“時間給社員”

◆島根から上京、日給7500円でネットカフェ生活

◆借金まみれのDV男と離婚、46歳で生活保護

◆夫の会社が倒産、住宅ローンに追われるまさかの老後

◆劇団生活での借金500万円をデリヘル返済

◆1回5000円、“生活保護の街”で売春する70歳

◆両親が離婚、女子高生でホームレス経験した短大生

◆彼氏の借金200万円で風俗嬢になった22歳

◆ボーナス3万円、人権も保障もないベテラン介護士

 

女子大生/シングルマザー/高齢女性/非正規雇用/ブラック労働

 

 

「貧困女子」という言葉が定着して約5年がたつ。この5年の間に女性たちの貧困化は悪化の一途をたどり、令和の時代に入ってそれはピークを迎えた。本書では、39人の女性たちが自身の困窮を赤裸々に語っている。これが令和ニッポンの紛れもない現実である。監修は『東京貧困女子。』が話題の中村淳彦氏。日本の女性たちの多くが貧困に陥るカラクリを、これまでの取材をもとに解説する。

中村 淳彦(なかむら あつひこ) プロフィール

1972年、東京都生まれ。ノンフィクションライター。貧困や介護、AV女優、風俗などの分野でフィールドワークを行い、執筆を続ける。貧困化する日本の現実を可視化するために、過酷な現場の話にひたすら耳を傾けている。著書に『東京貧困女子。』(東洋経済新報社)、『日本の貧困女子』(SB新書)、『職業としてのAV女優』『パパ活女子』(ともに幻冬舎新書)、『悪魔の傾聴会話も人間関係も思いのままに操る』(飛鳥新社)、『歌舞伎町と貧困女子』(宝島社新書)など多数。音声メディア「Voicy」を毎日更新し、人気パーソナリティとなっている。

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