新型コロナと貧困女子

宝島社新書

新型コロナと貧困女子

  • SOLD OUT

著者:中村淳彦
発売日:2020年6月25日
価格:968円(税込)

判型:新書判
ページ数:240P
ISBN:978-4-299-00630-1

  • Twitter
  • facebook
  • LINE
  • E-Mail

私は自粛に殺される。

 誰を恨めばいいんですか」

「濃厚接触」でしか稼げない女性たちの告白

 

水商売、風俗業界の惨状を緊急ルポ!

 

18人の証言

ネオン街の悪夢!

 

カラダを売れなくなったら死ぬしかないじゃないですか

 

コロナで月収は3万円とか2万円台とか

 

一日中、風俗の待機所にいる。家に帰る時間もなくなった

 

たくさんのホストやキャバ嬢が歌舞伎町からいなくなったし、自殺しちゃった子もいます

 

上野公園のハトのほうがいいものを食べている

 

もう、なにやっても無理です。

政府は私たちに死ねって言っているのでしょうか

 

 

中国・武漢で発生した新型コロナウイルスが日本の貧困女性たちを地獄に叩き落とした――。日本では10年以上前から女性のカラダやセックスは深刻なデフレを起こしていた。カラダを売っても貧困は解決せず、ギリギリの生活を強いられる女性が膨大に存在している。そんな危機的状況のなかで起こったコロナショックと政府による自粛要請。“貧困の巣窟”ともいえる水商売、風俗業界の惨状を中村淳彦氏が緊急レポートする。

中村 淳彦(なかむら あつひこ) プロフィール

1972年、東京都生まれ。ノンフィクションライター。貧困や介護、AV女優、風俗などの分野でフィールドワークを行い、執筆を続ける。貧困化する日本の現実を可視化するために、過酷な現場の話にひたすら耳を傾けている。著書に『東京貧困女子。』(東洋経済新報社)、『日本の貧困女子』(SB新書)、『職業としてのAV女優』『パパ活女子』(ともに幻冬舎新書)、『悪魔の傾聴会話も人間関係も思いのままに操る』(飛鳥新社)、『歌舞伎町と貧困女子』(宝島社新書)など多数。音声メディア「Voicy」を毎日更新し、人気パーソナリティとなっている。

中村 淳彦 の他の作品

電子書店で購入

新型コロナと貧困女子

電子版を購入する

この商品を見ている人はこちらの商品もチェックしています

通販ランキング

INFORMATION

配送・送料について

■送料について

1配送につき、ご注文金額が

5,000円(税込)以上の場合、送料無料
5,000円(税込)未満の場合、680円(税込)

送料についての詳細はこちら

■お届けまでにかかる日数

通常商品の場合、ご注文完了(コンビニ前払いをご利用の場合は、ご入金確認後)の翌日から約1週間前後でお届けいたします。
予約商品・メーカー取り寄せの場合、商品によって入荷時期が違うため、お届け日が異なります。詳細は各商品ページをご確認下さい。

■配送業者

  • ・ヤマト運輸

お支払い方法について

■お支払い方法

  • ・クレジットカード払い
  • ・コンビニ前払い
  • ・NP後払い(コンビニ・郵便局・銀行)
  • ・Amazonペイメント
  • ※予約商品など商品によっては一部ご利用できない支払い方法がございます。
  • ※お支払い方法によっては別途手数料をご負担いただきます。

お支払いについての詳細はこちら

キャンセル・交換について

■注文後のキャンセル

当店では、不良品・誤配送を除き「イメージ違い」等、お客様のご都合によるご注文後のキャンセルは承っておりません。

■不良品・誤配送について

キャンセル・交換についての詳細はこちら

お問い合わせ

■よくあるご質問

よくあるご質問はこちら

■お問い合わせフォーム

営業時間 10:00~18:00(土日祝、夏季・冬季休業日を除く)

各種お問い合わせはこちら

注文照会・ログイン情報について

■ご注文内容の確認について

注文照会はこちら

■ID・パスワードをお忘れの方

ユーザーIDの確認・パスワードの再設定はこちら