人と幸福を引き寄せる!
ベストセラー『80歳の壁』の精神科医が指南
人生を変える不機嫌のトリセツ
●不機嫌な人は「二分割思考」の傾向
●正義の反対は「適当」と考える
●自分にも甘く、他人にも甘く生きる ほか
一億総「不機嫌化」の処方箋
「不機嫌」の正体を明らかにし、その対処法を精神科医が指南します
●自己愛が満たされていれば多少の悪意など意に介さない
●他者に「甘えられる人」は、とても強い人
●同調することで共同体から弾かれまいとする
●不機嫌な人たちは怒りの矛先を弱者に向けがち
●「自己関連付け」が激しいと人は不機嫌になりやすい
●「いい人」であることを強要される社会
●減点主義社会だと人は「正義」に向かってしまう ほか
一匹の妖怪が日本を徘徊している。不機嫌という名の妖怪が――。電車の中で咳き込めば苛立ちの視線の嵐。SNSは批判とマウントの格闘場。「地獄とは他人のこと」と言ったのはサルトルだが、まさに「他人」は地獄、日本社会は地獄だらけといった様相だ。しかし、私たちは「地獄」だからといって「他人」との関係を断絶して生きることはできない。人口減少、賃金停滞、年金崩壊……日本が地盤沈下していく今、むしろ周囲の人とのつながりこそ最重要な「資本」になる。和田秀樹的「シン・幸福論」!
ベストセラー『80歳の壁』の和田秀樹氏による「不機嫌のトリセツ」。社会保障も年金もあてにできない老後を生き抜くために最も重要な能力は「人から嫌われない」こと。助けてくれる友人、家族、知人の存在こそが最大のセーフティネット、生きるよすがとなる。私たちの老後の暮らしの質を左右するのは「不機嫌という病」の克服。これこそが、最も優先度の高い「老後の備え」「最強の貯蓄」だ。
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