空海の一生から密教の奥義までゼロからわかる！
弘法大師生誕1250年
空海の言葉を40収録
仏教の基本や曼荼羅も解説
密教寺院ガイド付き
「生きる答え」は自分の中にある！
序章 仏教って何？ 密教って何？ ―仏教における人生の目的とは？―
第1章 空海ってどんな人？ ―自ら道を切り開く、たくましきエリート―
第2章 「即身成仏」って何？ ―密教の“悟り”が人生にもたらすもの―
第3章 曼荼羅と仏像の意味 ―密教美術に秘められた奥深き仏の世界―
第4章 密教の修行とは？ ―密教に生き、新たな生命を得るために―
巻末 空海に会える！ ―日本密教のお寺 見どころガイド―
日本仏教界の巨人のひとり、空海。2023年は空海の生誕1250年にあたります。中国の聖地、青龍寺で恵果和尚から密教の奥義を学び、現代まで密教を根付かせた空海は、弘法大師と呼ばれ、人々に親しまれてきました。その空海の生涯や彼が広めた密教の奥義をぎゅっと一冊に凝縮。さらに曼荼羅や仏像の意味、密教の修行なども解説します。初めて空海に触れる人だけでなく、学び直したい人にも最適な入門書です。空海の言葉や密教寺院ガイドも収録しています。
今年は空海誕生1250年、高野山では2023年5月14日から7月4日にかけて『弘法大師（空海）生誕1250年大法会』が開かれます。 それにあわせて、2013年に発行した文庫『まんがと図解でわかる空海と密教』を再編集。よりわかりやすく、より読んで面白い文庫として復活しました。いままでにはない、日本最大の宗教家・空海と彼が切り開いた密教のすべてがわかります。
※本書は、2011年7月に小社より刊行した別冊宝島1781号『まんがと図解でわかる空海と密教』を改訂し、文庫化したものをさらに再編集したものです
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