年齢とともに気になってくるのが健康診断の数値。
とくに、血糖値・血圧・コレステロールは、
「高いですね」と指摘されたことのある人が多いでしょう。
生活習慣病につながるこれらの数値は、放っておくと糖尿病やメタボ、
脂肪肝や血栓症といった重大な病気を招く危険性があります。
数値を改善していくためには、まず食べ物の見直しが必要です。
とはいえハードな食事制限は続かない。
本誌では、いつもの食事をちょっと換えるだけで、
数値が改善し、生活習慣病のリスクをぐんと減らす方法をご紹介します。ズボラさんでも実践可能。
次の健康診断は自信をもって挑める自分になりましょう!
CONTENTS
●新基準で「健康ライン」が変わった!
高血糖対策の食材選びは「GI値」から「GL値」
お酒が原因ではない脂肪肝が急増中!
血圧は、年齢や測る環境で基準の数値が変わる
血栓症を増やすのはウイルスだった!?
●血栓や血管の異常にいち早く気づく! 健康知識の基本
・健康管理するために、健康診断の数値をセルフチェック
・健康診断では見つからない隠れ高血圧と血糖値スパイク
●今さら聞けない基本のキ
・高血糖
・高血圧
・高コレステロール
●血糖値・血圧・高コレステロールを下げる食べ方
血糖値→糖質、血圧→塩分、コレステロール→脂質・糖質。おもにこれらのとり過ぎに注意しながら、血管や血液、各臓器を元気にしてくれる食材を選べば、自然と体の中の環境は整います。そんな、選んで食べたい食材たちを、「血糖値・血圧・コレステロール」のどれに役立つかと合わせて紹介します。
●脂肪肝ってどういう状態?
●突然死は血栓から起こる!
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