1999年

30段広告

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  • 日本経済新聞 朝刊 全国版
受賞
  • 1999 日経広告賞(出版部門賞)

広告意図

今日的な日本の現状、未だに明るい出口が見えない日本。「改革だ」と口では叫びながら、実は経済も政治も旧概念から抜け出しきれていないのではないだろうか。今の日本に必要なのは、一見無茶苦茶に見える発想力・決断力・行動力である。
世の中に対するそういう気持ちを込めて、名策・奇策を発表したのがこの広告です。広告主に向けた「弊社の雑誌に出稿を」という今回の元々の主旨から発展に発展を重ねて、このような一大理論が完成いました。広告原稿に合わせた「未来へのフローチャート」も、世間に蔓延している不景気感・沈滞ムードを吹き飛ばす、見ていて楽しい気分になるものになりました。
広告主の反響はもちろんですが、掲載当日に企業の部長、主婦等様々な人が様々な立場で、電話やファックス等で、経済理論に関する共鳴、今後も続けて欲しい等励ましをいただきました。

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