音楽ミステリー第1弾
映画「さよならドビュッシー」も大好評!
82万部突破の人気シリーズ!
ショパン・コンクール会場で起きた殺人事件の真相を、
難聴を抱えたピアニスト・岬洋介が突き止める!
映画化された大人気の音楽ミステリー『さよならドビュッシー』シリーズです!難聴を患いながらも、世界的なピアノコンクール、ショパン・コンクールに出場するため、ポーランドに向かったピアニスト・岬洋介。しかし、ショパン・コンクールの会場で殺人事件が発生。遺体は手の指10本がすべて切り取られるという奇怪なものだった。岬は鋭い洞察力で殺害現場を検証していく!『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。
※この作品はフィクションです。同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
中山 七里(なかやま しちり) プロフィール
1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』にて第8回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し2010年デビュー。他の著書に『おやすみラフマニノフ』『さよならドビュッシー前奏曲 要介護探偵の事件簿』『いつまでもショパン』『どこかでベートーヴェン』『もういちどベートーヴェン』『合唱 岬洋介の帰還』『おわかれはモーツァルト』『いまこそガーシュウィン』『連続殺人鬼カエル男』『連続殺人鬼カエル男ふたたび』『総理にされた男』『護られなかった者たちへ』『境界線』(以上、宝島社)、『贖罪の奏鳴曲』(講談社)、『切り裂きジャックの告白』(KADOKAWA)、『嗤う淑女』(実業之日本社)、『ヒポクラテスの誓い』(祥伝社)、『作家刑事毒島』(幻冬舎)、『逃亡刑事』(PHP研究所)、『彷徨う者たち』(NHK出版)など多数。