書籍
『このミステリーがすごい!』大賞作家書き下ろしBOOK vol.8
大人気! 加納&玉村警部補の新シリーズ、開幕
海堂 尊
発心のアリバイ
“どんでん返しの帝王”が描く、待望の音楽ミステリー
中山七里
どこかでベートーヴェン 第三話
恋人の死の真相が明らかになり、永遠の別れが訪れる……
七尾与史
僕はもう憑かれたよ 最終話
etc.
『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家たちの書き下ろしミステリー・ブックです。海堂尊の人気ミステリーの続編ついに登場!「加納&玉村」シリーズ「発心のアリバイ」、『さよならドビュッシー』の中山七里が描く大人気・音楽シリーズ「どこかでベートーヴェン」第3話、絶好調「死亡フラグ」シリーズの七尾与史によるジェットコースター・ミステリーがついに完結!「僕はもう憑かれたよ 最終話」、上甲宣之「JC科学捜査官」シリーズ・最新短編「雛菊こまりと“メリーさんの電話”殺人事件」、スマッシュ・ヒットの佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ「ペテン師のポリフォニー」、千里眼をもった金平糖屋のひとり娘が事件解決に挑む伽古屋圭市「なないろ金平糖」第2話など、話題作家競演の一冊。
※この物語はフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。

海堂 尊(かいどう たける) プロフィール
1961年、千葉県生まれ。第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)にて2006年デビュー。「バチスタ」シリーズは累計発行部数1000万部を超える。同シリーズ最新刊は『コロナ黙示録」(宝島社)。
中山 七里(なかやま しちり) プロフィール
1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で、第8回『このミステリーがすごい!』大賞受賞。
七尾 与史(ななお よし) プロフィール
1969年、静岡県生まれ。
第8回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『死亡フラグが立ちました!』で2010年にデビュー。
【著書】
『死亡フラグが立ちました!』(宝島社文庫)
『失踪トロピカル』(徳間文庫)
『ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件』(幻冬舎文庫)
『ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件』(幻冬舎文庫)
『殺戮ガール』(宝島社文庫)
『山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎』(ポプラ文庫)
『山手線探偵2 まわる各駅停車と消えた初恋の謎』(ポプラ文庫)
『僕は沈没ホテルで殺される』(幻冬舎文庫)
『死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!?殺人事件』(宝島社文庫)
『ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件』(幻冬舎文庫)
『死亡フラグが立つ前に』(宝島社文庫)
『バリ3探偵 圏内ちゃん』(新潮文庫nex)
『妄想刑事エニグマの執着』(徳間文庫)
『山手線探偵3 まわる各駅停車と消えた妖精の謎』(ポプラ文庫)
『ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件』(幻冬舎文庫)
『すずらん通り ベルサイユ書房』(光文社文庫)
『歯科女探偵』(実業之日本社文庫)
『バリ3探偵 圏内ちゃん 忌女板小町殺人事件』(新潮文庫nex)
『僕はもう憑かれたよ』(宝島社文庫)
『ヴィヴィアンの読書会』(PHP文芸文庫)
『トイプー警察犬 メグレ』(講談社タイガ)
『ティファニーで昼食を ランチ刑事の事件簿』(ハルキ文庫)
『偶然屋』(小学館文庫)
『バリ3探偵 圏内ちゃん 凸撃忌女即身仏事件』(新潮文庫nex)
『トイプー警察犬 メグレ 神隠しと消えた殺意の謎』(講談社タイガ)
『ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件』(幻冬舎)
『死なせない屋』(朝日文庫)
『すずらん通り ベルサイユ書房 リターンズ!』(光文社文庫)
『死神医師』(講談社タイガ)
『隠し味は殺意 ランチ刑事の事件簿2』(ハルキ文庫)
『グサっと痛いけど 超やる気が出るドSな言葉』(すばる舎)
【主な共著】
『5分で読める! ひと駅ストーリー 降車編』(宝島社文庫)
『5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 東口編』(宝島社文庫)
『5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶 西口編』(宝島社文庫)
『5分で読める! ひと駅ストーリー 本の物語』(宝島社文庫)
『5分で読める! ひと駅ストーリー 旅の話』(宝島社文庫)
『10分間ミステリー THE BEST』(宝島社文庫)
佐藤 青南(さとう せいなん) プロフィール
1975年、長崎県生まれ。第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『ある少女にまつわる殺人の告白』にて2011年デビュー。他の著書に「消防女子!!」シリーズ、「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ(以上、宝島社文庫)、「白バイガール」シリーズ (実業之日本社文庫)、「犯罪心理分析班・八木小春」シリーズ(富士見L文庫)、『ジャッジメント』『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』『市立ノアの方舟 崖っぷち動物園の挑戦』『たとえば、君という裏切り』(以上、祥伝社文庫)、『君を一人にしないための歌』(だいわ文庫)、『鉄道リドル いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ』(小学館文庫)がある。
伽古屋 圭市(かこや けいいち) プロフィール
1972年、大阪府生まれ。公務員退職後、全国を放浪。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、2010年に『パチプロ・コード』でデビュー(文庫化にあたり『パチンコと暗号の追跡ゲーム』に改題)。他の著書に『21面相の暗号』『幻影館へようこそ 推理バトル・ロワイアル』『帝都探偵 謎解け乙女』(すべて宝島社文庫)、『からくり探偵・百栗柿三郎』(実業之日本社文庫)など。
上甲 宣之(じょうこう のぶゆき) プロフィール
1974年生まれ。大阪府出身。立命館大学文学部卒業。元ホテルマン。第1回『このミステリーがすごい!』大賞の隠し玉として、『そのケータイはXX(エクスクロス)で』(宝島社)にて、2003年にデビュー。同作は2007年に劇場映画化され、人気を博す。他の著書に『地獄のババぬき』『JC科学捜査官 雛菊こまりと“ひとりかくれんぼ”殺人事件』(ともに宝島社)、『Xサバイヴ 都市伝説ゲーム』(角川書店)、『脱出迷路』(幻冬舎)などがある。