書籍
『このミステリーがすごい!』大賞作家書き下ろしBOOK vol.24
『このミステリーがすごい!』
大賞作家書き下ろしBOOK vol.24
<大人気シリーズ、新連載スタート!>
美少女ゲーマーが目を覚ましたそこは、
バーチャルなサバイバルゲームの世界……
七尾与史 死亡フラグが立ちました!
超絶リアルゲーム実況殺人事件(1)
食フェスに参加するスープ屋店主が謎を解く
友井 羊 スープ屋しずくの謎解き朝ごはん
優柔不断なブーランジェリー
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保険金詐欺か、単なる偶然か――
美人研究者&保険調査員コンビ、最終章
喜多喜久 リケジョ探偵の謎解きラボ2
Research 04 生命の未来予想図
自主制作映画の撮影が思いも寄らぬ展開に
ハセベバクシンオー
(勝手に)キャメラを回すな
天才ピアニストにして名探偵、岬洋介の過去
中山七里
もういちどベートーヴェン[第五話]
不正を告発する匿名の電話の真偽は……?
梶永正史 郷間彩香には関わるな
第三話 三浦の場合
源内にまつわる事件の謎がついに明らかに!
歴史の謎に光を当てる連載第五話
乾 緑郎 ねなしぐさ
平賀源内の殺人(5)
『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家
による全書き下ろしミステリー!
七尾与史の人気シリーズ待望の新作
「死亡フラグが立ちました! 超絶
リアルゲーム実況殺人事件」登場!その他、
中山七里の音楽ミステリー「もういちど
ベートーヴェン」、友井羊「スープ屋しずく
の謎解き朝ごはん」第5シーズン第1話、
歴史を紐解く乾緑郎「ねなしぐさ 平賀源内
の殺人」、ドラマ化もされた梶永正史
〈警視庁捜査二課・郷間彩香〉シリーズ最新作、
喜多喜久「リケジョ探偵の謎解きラボ」
第2シーズン最終話、ハセベバクシンオー
「(勝手に)キャメラを回すな」の7作を
収録した、話題作家が競演する一冊。
※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
目次
- 七尾与史
死亡フラグが立ちました!
超絶リアルゲーム実況殺人事件(1)
友井 羊
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん
優柔不断なブーランジェリー
喜多喜久
リケジョ探偵の謎解きラボ2
Research04 生命の未来予想図
ハセベバクシンオー
(勝手に)キャメラを回すな
中山七里
もういちどベートーヴェン 第五話
梶永正史
郷間彩香には関わるな
第三話 三浦の場合
乾 緑郎
ねなしぐさ 平賀源内の殺人(5)
七尾 与史(ななお よし) プロフィール
1969年、静岡県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『死亡フラグが立ちました!』(宝島社)で2010年にデビュー。他の著書に「ドS刑事」シリーズ(幻冬舎)、「山手線探偵」シリーズ(ポプラ社)、「バリ3探偵 圏内ちゃん」シリーズ(新潮社)など多数。
友井 羊(ともい ひつじ) プロフィール
1981年、群馬県生まれ。第10回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『僕はお父さんを訴えます』で2012年にデビュー。他の著書に『ボランティアバスで行こう!』「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」シリーズ(以上、宝島社)、『さえこ照ラス』『沖縄オバァの小さな偽証 さえこ照ラス』(ともに光文社)、『向日葵ちゃん追跡する』(新潮社)、『スイーツレシピで謎解きを』『映画化決定』(ともに集英社)、『魔法使いの願いごと』(講談社)、『無実の君が裁かれる理由』(祥伝社)、『100年のレシピ』(双葉社)などがある。
喜多 喜久(きた よしひさ) プロフィール
1979年、徳島県生まれ。第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『ラブ・ケミストリー』にて2011年にデビュー。その他の著書に『猫色ケミストリー』『リプレイ2.14』『二重螺旋の誘拐』『研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者』『リケジョ探偵の謎解きラボ』『リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断』『推理は空から舞い降りる 浪速国際空港へようこそ』『科警研のホームズ』(以上、宝島社文庫)、『化学探偵Mr.キュリー』(中公文庫)、『プリンセス刑事』(文春文庫)などがある。
ハセベバクシンオー ( はせべばくしんおー ) プロフィール
1969年、東京都生まれ、神奈川県川崎市育ち。獨協大学経済学部卒業。『ビッグボーナス』(宝島社)にて第2回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し、2004年作家デビュー。『「相棒」シリーズ 鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~」(宝島社)は、のちに映画化された。ドラマの脚本なども手掛け、主な作品に「相棒」シリーズ、「警視庁捜査一課9係」シリーズなどがある。
中山 七里(なかやま しちり) プロフィール
1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』にて第8回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し2010年デビュー。他の著書に『おやすみラフマニノフ』『さよならドビュッシー前奏曲 要介護探偵の事件簿』『いつまでもショパン』『どこかでベートーヴェン』『もういちどベートーヴェン』『合唱 岬洋介の帰還』『おわかれはモーツァルト』『いまこそガーシュウィン』『連続殺人鬼カエル男』『連続殺人鬼カエル男 ふたたび』『総理にされた男』『護られなかった者たちへ』(以上、宝島社)、『彷徨う者たち』(NHK出版)など多数。
梶永 正史(かじなが まさし) プロフィール
1969年、山口県長門市生まれ。東京都在住。2019年現在、コンピューターメーカーに勤務。第12回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』(宝島社)にて2014年デビュー。同シリーズの他、著書に『組織犯罪対策課 白鷹雨音』(朝日新聞出版)、『殺意の証 警視庁捜査一課・田島慎吾』(講談社)などがある。
乾 緑郎(いぬい ろくろう) プロフィール
1971年、東京都生まれ。2010年に『完全なる首長竜の日』(宝島社)で第9回『このミステリーがすごい!』大賞を、『忍び外伝』(朝日新聞出版)で第2回朝日時代小説大賞を受賞。他の著書に「鷹野鍼灸院の事件簿」シリーズ(宝島社)、「機巧のイヴ」シリーズ、『戯場國の怪人』(以上、新潮社)など。