コロナ漂流録 2022銃弾の行方

宝島社文庫

コロナ漂流録 2022銃弾の行方

著者:海堂 尊
発売日:2024年3月6日
価格:950円(税込)

判型:文庫判
ページ数:416P
ISBN:978-4-299-05322-0

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累計1080万部突破

『チーム・バチスタの栄光』シリーズ

 

厚労省の変人役人 VS 中抜きハイエナ!?

コロナ三部作堂々の完結!

 

 

「コロナ三部作は、現実の事象をリンクさせつつフィクションでしかできないことをやってのけた」

鈴木エイト(ジャーナリスト・作家)

 

(あらすじ)

2022年7月、新型コロナウイルスの新規感染者数は1日10万人を超えていた。その頃、東城大学医学部付属病院のホスピス病棟とコロナ病棟の責任者を兼務する田口公平は、医師のワークライフバランスを主張し、病棟に「効果性表示食品」を導入しようとする新任の中堅医師・洲崎洋平に手を焼いていた。田口は問題解決のための禁断の一手として、厚生労働省の白鳥圭輔を東城大に召喚するが……。

 

 

 

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『このミステリーがすごい!』大賞

海堂 尊(かいどう たける) プロフィール

1961年、千葉県生まれ。作家、医師。第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2006年に『チーム・バチスタの栄光』で作家デビュー。著書は「桜宮サーガ」と呼ばれるシリーズを成し、本作および『コロナ黙示録 2020災厄の襲来』『コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴』(以上、宝島社)も連なっている。他にキューバ革命のゲバラとカストロを描いた「ポーラースター」シリーズ、北里柴三郎と森鷗外の確執を描いた『奏鳴曲 北里と鷗外』(ともに文藝春秋)などがある。

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