書籍
『このミステリーがすごい!』大賞作家書き下ろしBOOK vol.19
「バチスタ」シリーズで大人気!
加納&玉村コンビが怪事件に挑む
海堂 尊
菩提のヘレシー(邪教)
思い出宿るカメラの謎を解き明かす、
人気日常ミステリー
柊サナカ
谷中レトロカメラ店の謎日和
燃えないゴミの日
発信主が見つからない遭難信号の正体は?
“航空ミステリー”最新話!
喜多喜久
エアコン!
新米管制官と空飛ぶ謎
Flight03 遭難信号は鳴りやまない
etc.
『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家による書き下ろしミステリー!海堂尊の人気シリーズ「玉村」シリーズ新作、シリーズ累計39万部突破の、相手のしぐさから嘘を見破る、佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」第2話、新米管制官が空で起こる事件の真相を追う、喜多喜久「エアコン!」第3話 カメラ店の店主が鮮やかに謎を解く、柊サナカ「谷中レトロカメラ店」シリーズ新作、大津光央短篇など、話題作家が競演する一冊。
※この物語はフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
海堂 尊(かいどう たける) プロフィール
1961年、千葉県生まれ。作家、医師。第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2006年に『チーム・バチスタの栄光』で作家デビュー。著書は「桜宮サーガ」と呼ばれるシリーズを成し、本作および『コロナ黙示録 2020災厄の襲来』『コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴』(以上、宝島社)も連なっている。他にキューバ革命のゲバラとカストロを描いた「ポーラースター」シリーズ、北里柴三郎と森鷗外の確執を描いた『奏鳴曲 北里と鷗外』(ともに文藝春秋)などがある。
柊 サナカ(ひいらぎ さなか) プロフィール
1974年、香川県生まれ。第11回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『婚活島戦記』で2013年デビュー。他の著書に『人生写真館の奇跡』『古着屋・黒猫亭のつれづれ着物事件帖』『一駅一話! 山手線全30駅のショートミステリー』「谷中レトロカメラ店の謎日和」シリーズ(以上、宝島社)、「機械式時計王子」シリーズ(角川春樹事務所)、「二丁目のガンスミス」シリーズ(ホビージャパン)、「天国からの宅配便」シリーズ(双葉社)、『お銀ちゃんの明治舶来たべもの帖』(PHP研究所)、『ひまわり公民館よろず相談所』(KADOKAWA)などがある。
喜多 喜久(きた よしひさ) プロフィール
1979年、徳島県生まれ。第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『ラブ・ケミストリー』にて2011年にデビュー。その他の著書に『猫色ケミストリー』『リプレイ2.14』『二重螺旋の誘拐』『研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者』『リケジョ探偵の謎解きラボ』『リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断』『推理は空から舞い降りる 浪速国際空港へようこそ』『科警研のホームズ』(以上、宝島社文庫)、『化学探偵Mr.キュリー』(中公文庫)、『プリンセス刑事』(文春文庫)などがある。
大津 光央(おおつ みつお) プロフィール
大阪市出身。2019年現在、ミュージシャンとしても活動中。第14回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『たまらなくグッドバイ』(のちに『サブマリンによろしく』に改題、文庫化)にて2016年にデビュー。
佐藤 青南(さとう せいなん) プロフィール
1975年、長崎県生まれ。第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『ある少女にまつわる殺人の告白』にて2011年デビュー。他の著書に「消防女子!!」シリーズ、「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ、『嘘つきは殺人鬼の始まり SNS採用調査員の 事件ファイル』(以上、宝島社)、「白バイガール」シリーズ、『犬を盗む』『一億円の犬』(以上、実業之日本社)、『君を一人にしないための歌』(大和書房)、『鉄道リドル いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ』(小学館)、『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』(祥伝社)、「連弾」シリーズ(中央公論新社)、「お電話かわりました名探偵です」シリーズ(KADOKAWA)、「ストラングラー」シリーズ(角川春樹事務所)などがある。