『チーム・バチスタの栄光』『ブラックペアン1988』の著者による、「田口&白鳥シリーズ」最新作! 東城大学病院分院院長の田口は、高階学長の無茶ぶりで研修医制度改革に着手することに。それは初期研修カリキュラムを、救命救急と総合診療の二本柱に作り替えるというもので――。初期研修2年目の禅波は戸惑いつつ救命救急での研修に入る。若手とベテランの間の軋轢と対立、そして継承の物語。
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海堂 尊(かいどう たける) プロフィール
1961年、千葉県生まれ。医学博士。1988年、千葉大学医学部を卒業後、千葉大学第一外科入局。1997年、博士号取得後、独立行政法人放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院・臨床検査室医長に着任。2000年、Ai(オートプシー・イメージング:死亡時画像診断)の概念を提唱し以後、Aiの社会導入と死因究明制度の改善を目指し社会活動に励む。2009年より同所のAi情報研究推進室室長を兼任。2006年、第4回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)にて作家デビュー。全ての作品がリンクする「桜宮サーガ」シリーズは累計1800万部を越え、映像化作品も多数。「桜宮サーガ」シリーズの他に、ラテンアメリカの歴史小説や、近代日本の医学小説も展開している。2016年、放射線医学総合研究所の改組と共に同所を退職。現在は福井県立大学客員教授。