TJ MOOK
長生きしても認知症にならない本
最新医学で解明! 食事と運動でボケない体を作る
今日から始める習慣トレーニング!
●白澤式スクワット
●デュアルタスク
●インターバル速歩
発症すれば手遅れ!
薬に頼らず予防する
「100歳まで元気に生きる!!」
細胞寿命を延ばす!
「スペルミジン」9食品
最強の運動はウォーキングよりも
「社交ダンス」
予防に効果絶大の料理
「タイ風ココナッツカレー」
「納豆1パック」をおやつにして
発症リスクを下げる
2025年には65歳以上の3人に1人が認知症患者・認知症予備軍となり、その合計は1000万人を突破するといわれています。加齢に伴い、物忘れの症状が見られても「たいしたことない」と見落としがちですが、早期に気づき予防することで認知症は防げます。本誌では、生活習慣の改善による効果絶大な予防法を、食事編と運動・生活編に分けて解説します。
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白澤 卓二(しらさわ たくじ) プロフィール
医学博士。白澤抗加齢医学研究所所長。お茶の水健康長寿クリニック院長。1958年、神奈川県生まれ。1982年、千葉大学医学部卒業。1990年、同大学大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授を務めた。2020年より千葉大学予防医学センター客員教授。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など。日本ファンクショナルダエット協会理事長、米国ミシガン大学医学部神経学客員教授なども務める。著書に『100歳までボケず、元気に生きる101の方法』、訳書に『「いつものパン」があなたを殺す』(ともに三笠書房)など、ベストセラー多数。