立ち読み

日本と世界の侵入禁止地帯

米軍の秘密基地・エリア51、男子禁制・久高島、燃え続ける街・セントラリア

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著者：別冊宝島編集部編
発売日：2012年12月7日
価格：618円(税込)

判型：B6判
ページ数：223P
ISBN：978-4-8002-0301-4

神の棲家から犯罪多発エリアまで
“裏”世界遺産

100年間鎖国状態の個人所有島
ハワイ諸島・ニイハウ島

近づく者には制裁を！
チンギス・カンの墓

生存可能時間は15秒！
南アフリカ・ポンテシティアパート

古くから「神の島」と崇められた男子禁制の島「久高島」、神隠し伝説が受け継がれる完全立入禁止の森「八幡の藪知らず」などのミステリアス区域から、1962年の火災発生以降、今もなお燃え続ける住民街「セントラリア」、銃声が始終鳴り続ける犯罪地帯「ファヴェーラ」、核実験島「クェゼリン環礁」など、命がいくつあっても足りない危険エリアまで、一般人は立ち入ることのできない“侵入禁止地帯”を紹介します。

改題し、文庫化して、2013年12月05日に宝島SUGOI文庫『世界の立入厳禁地帯』を発売しました。

はじめに

第1章　畏れ多き禁忌と神聖の地！日本の立ち入り禁止区域
　日本の立ち入り禁止区域インデックス
　硫黄島　戦没者の遺骨が今も眠る悲しき絶海の孤島
　仁徳天皇陵　宮内庁が直接管理に乗り出す世界最大の陵墓
　新城島　禁断の秘祭が今なお残る沖縄最高峰の神聖スポット
　大峯山陵　1300年間、女性の侵入を拒んできた神の山
　東京の地下ミステリーエリア　東京の地下には秘密の地下通路が本当にあるのか？
　…ほか

第2章　封鎖された激ヤバタブー地帯！世界の侵入禁止エリア
　世界の侵入禁止エリアインデックス
　セノーテ　人間の生贄が投げ込まれたマヤ文明の聖なる泉
　バチカン秘密文書保管所　かつては教皇の非公開書庫。情報化時代で「秘密」は崩壊か
　チンギス・カンの墓　近づく者は皆殺し！秘匿され続けてきた陵墓
　プリピャチ　チェルノブイリ事故で閉鎖された放射能汚染が続く街
　ニイハウ島　原始ハワイ人が住む、個人所有の謎だらけの島
　…ほか

第3章　入ると問答無用で拘束!? 世界の軍事機密地帯
　世界の軍事機密地帯インデックス
　ロシア秘密都市群　旧ソ連の負の遺産。隔絶された都市は今もなお侵入者を拒む
　マウントウェザー　大統領特命で建設された「政府のバックアップ」施設
　中朝国境地帯　悪徳国境警備隊が待ち構える脱北者厳重警戒の国境地帯
　モスクワ第2地下鉄　モスクワの地下を走る要人しか乗れない「秘密の地下鉄」
　RAFメンウィズヒル基地　欧州“監視システム”エシュロンの心臓部！
　…ほか

第4章　命がいくつあっても足りない!? 世界の超危険地帯
　世界の超危険地帯インデックス
　ポンテシティアパート　入って15秒で瞬殺。治安最悪都市の極悪すぎる高層ビル
　シウダー・フアレス　白昼から銃撃戦！強姦＆誘拐も多発する最凶の街
　ファヴェーラ　犯罪発生率世界ナンバー1の最凶のスラム街！
　メデジン　今も安全とは言いがたい、麻薬組織の本拠地だった街
　ダラアダムケール　イスラムゲリラ御用達！アジア最大の武器売買市場
　…ほか