宮﨑駿ワールド大研究

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著者：別冊宝島編集部編／山川賢一＋宮﨑駿研究会監修
発売日：2014年6月5日
価格：770円(税込)

判型：文庫判
ページ数：262P
ISBN：978-4-8002-2806-2

ファン必携、必読の書！

宮﨑駿の生い立ち、恋愛観、兵器とメカ、思想、
人生哲学、長編最後の作品『風立ちぬ』論

多角的な視点で巨匠に迫る！

おかだえみこ・黒田硫黄・切通理作インタビューも収録。

日本を代表する世界的アニメ監督、宮﨑駿。その東映動画時代、テレビアニメ時代、映画時代の各キャリアで発表された作品群。本書はこれら作品ごとのテーマ、キャラクター、時代背景から思想、人生哲学までを徹底分析！手塚治虫や高畑勲、徳間康快の影響、そして作品創造の技術論やジブリの文化圏考察、作品内の科学や兵器・魔法も網羅した。宮﨑作品に精通する評論家や、宮﨑自身がファンという漫画家・黒田硫黄へのインタビューも収録。

執筆者一覧
山川賢一／樫原辰郎／角田亮／稲田豊史／奥村元気／佐野亨／いしばしすみ／岸川真／茂木一樹

※本文庫は2013年6月に小社より刊行した『別冊宝島2016 宮崎駿ワールド大研究』を文庫化したものです。文庫化に際して切通理作×山川賢一対談を『風立ちぬ』対談に差し替えました。

別冊宝島編集部 (べっさつたからじまへんしゅうぶ ) プロフィール

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山川賢一(やまかわけんいち) プロフィール

名古屋大学文学部修士課程修了。予備校講師などを続けながら執筆活動を行う。2011年『成熟という檻「魔法少女まどか☆マギカ」論』（キネマ旬報社）で評論家デビュー。主な著書に『Mの迷宮「輪るピングドラム」論』（キネマ旬報社）、『エ／ヱヴァ考』（平凡社）など。現在は伊藤計劃論、近現代思想家論などを構想・執筆中。