食材の常識が変わる本

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著者：別冊宝島編集部編
発売日：2008年11月20日
価格：618円(税込)

判型：文庫判
ページ数：221P
ISBN：978-4-7966-6785-2

スーパーやコンビニの店頭にあふれる食品表示のトリックを見やぶる！
国産・無添加・超特選・ヘルシー

目からウロコ！？あなたの常識は非常識！

スーパーの店頭で、買おうと思った食材の種類があまりに多いことに戸惑ってしまったことはないだろうか！？ミネラル等の成分を強調するもの、銘柄や品質を謳うもの、あるいは産地や育成方法にこだわるもの・・・・・・。どうでもいいこと、当たり前であるはずのことが、ラベルでは大書きされ、消費者に必要な事実はうやむやにされているとしたら・・・・・・。ラベル上の言葉に込められた、「付加価値」の軽重を問う！

筆者紹介(五十音順)
渥美京子(あつみ・きょうこ)/石川れい子(いしかわ・れいこ)/片倉さとし(かたくら・さとし)/木村浩嗣(きむら・ひろつぐ)/佐藤公美(さとう・くみ)/千葉健仁(ちば・たけと)/原口博至(はらぐち・ひろし)/平澤正夫(ひらさわ・まさお)

この商品は、1999年03月16日に発売された、別冊宝島『別冊宝島436　食材の常識が変わる本』を改訂し、文庫化したものです。

INTRODUCTION
食材の銘柄の迷宮で

■鶏卵
「黄身の色」の濃淡は、卵の栄養価に変わりはない！渥美京子

■牛乳
「成分無調整」だから「自然でおいしい」！？平澤正夫

■牛肉
「国産牛」とは、乳牛のオスの肉だった！？　千葉健仁、構成＝編集部

■豚肉
「SPF豚」は「伝染病にかからない豚」ではない！？原口博至、構成＝編集部

■鶏肉
「地鶏」は、地面に放し飼いで育てた鶏ではない！原口博至、構成＝編集部

■鮮魚
「国産マグロ」と「輸入マグロ」、違いは獲った船の国籍だけ！？片倉さとし

・・・ほか