別冊宝島　ニッポン人なら読んでおきたい靖国神社の本

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著者：別冊宝島編集部編
発売日：2005年8月9日
価格：943円(税込)

判型：A5判
ページ数：117P
ISBN：4-7966-4813-5
雑誌：66002-90

「靖国神社問題を論ずる前に知っておくべき歴史と意義」
◆中国・韓国が参拝に反対する本当の理由
◆報道されない北朝鮮の「靖国」報道
◆靖国神社と皇室の関係
◆国会議員と靖国参拝の「大変化」
◆GHQが出した幻の「靖国神社焼却」命令
◆靖国神社の祭礼で100人に聞きました

「首相の公式参拝」Yes,Noを言う前に
アナタは「靖国神社」について、どの程度御存知ですか？

改訂して文庫化して、2006年06月15日に宝島社文庫『ニッポン人なら読んでおきたい靖国神社の本』を発売しました。

まえがき　靖国問題の是非を論じる前に、知っておきたいこと

第一章　靖国神社と日本政府
・小泉首相と靖国神社
・政府見解と靖国論争の返遷
・国会議員と靖国神社

第ニ章　靖国神社の歴史
・靖国神社のはじまり
・靖国神社と皇室との関係
・戦後の靖国神社の復興
・靖国神社法案をめぐる経緯

第三章　靖国神社と大平洋戦争
・靖国神社に祀られた266万人の「祭神」
・国が深く関与してきた靖国の合祀事務
・「靖国で会おう」と戦地に赴いた日本軍人
・靖国神社焼却も計画した占領軍当局
・A級戦犯問題をめぐる論争の発端

第四章　靖国神社と国際関係
・なぜ中国・韓国は参拝に反対するのか？
・三木内閣以前の中国・韓国の反応とその後
・中曽根首相はなぜ参拝をとりやめたか？
・北朝鮮の反応
・靖国参拝に対するアジアの反応
・靖国問題、私はこう見る　― 中国人の生の声 ―
・靖国問題、私はこう見る　― 韓国人の生の声 ―
・靖国神社を参拝した海外要人

第五章　靖国神社とニッポン人
・「当然お参りすべきところ」　― 戦争体験者世代が考える靖国 ―
・「戦争という事実を伝えよ」　― 戦中派～団塊世代が考える靖国 ―
・「インターネットの掲示板で興味を持った」　― 新人類世代が考える靖国 ―
・「ニュースで見るけど、なんにも気にしてない」　― 携帯世代が考える靖国 ―

インタビュー
・「靖国問題」の本質は「中国問題」だ　― 西村眞悟
・「聖戦化」装置としての靖国　― 山中恒