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原発を止める55の方法

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著者：別冊宝島編集部編
発売日：2012年9月24日
価格：660円(税込)

判型：A5判
ページ数：95P
ISBN：978-4-8002-0309-0

緊急出版!!
各界著名人27人が示す
「原発がいらない」理由

はじめに　「原子力発電はいらない！」それが私たちの意志だ

［PART1］　原発がなくても困らない！
　再生可能エネルギーへの変換で原発なしの日本が実現できる　　　菅直人（前内閣総理大臣）
　原発に代わる発電方法は“火力”　　　武田邦彦（中部大学教授）
　東電解体が加速する自然エネルギーへの大転換　　　村上達也（茨城県那珂郡東海村村長）
　再生可能エネルギーを補うコジェネレーションの導入　　　倉阪秀史（千葉大学大学院人文社会科学研
　究科教授）
　日本の原子力技術は「脱原発ビジネス」へ　　　山内康一（衆議院議員・みんなの党）
　GDP低下は不可避　覚悟を持った「脱原発」に　　　茂木源人（東京大学大学院工学系研究科准教授）
　浪江町のいまを知れば自然再生エネルギー開発は急務　　　馬場有（福島県浪江町町長）
　電力は足りている！　大飯3、4号機の即時停止を　　　西尾漠（原子力資料情報室共同代表）
　代替エネルギーへのシフトで日本は遅れをとっている　　　菅谷昭（長野県松本市市長）
　市区町村レベルで実績を示すのが重要　　　保坂展人（世田谷区区長）

［PART2］　民意で原発は止められる
　“自分だからできること”で脱原発運動を手助け　　　山本太郎（俳優）
　関西電力の原発を止めれば、すべての原発を止められる　　　広瀬隆（作家）
　原発いる、いらないの議論があること自体がナンセンス　　　大谷昭宏（ジャーナリスト）
　デモと市民立法は時代を変える大市民運動　　　鎌田慧（ルポライター）
　地方自治体の人々よ双葉町を教訓に　　　井戸川克隆（福島県双葉町町長）
　地元の立場を知ること　それが脱原発への道　　　中嶌哲演（明通寺住職）
　選挙へ参加して政治家のレベルを上げる　　　谷岡郁子（参議院議員・みどりの風共同代表）
　脱原発の実現は地域社会から始まる　　　神保哲生（ビデオジャーナリスト）
　国に頼る必要のない生活圏とコミュニティを作る　　　松本哉（「素人の乱」5号店店主）
　自分で考えて調べたうえで「脱原発」に向かって欲しい　　　おしどり♀マコ（漫才師）
　闘う相手を明らかにしいのちを問う　　　地脇聖孝（福島原発告訴団）

［PART3］　いま脱原発に必要なこと
　「脱原発基本法」を成立させ原発ゼロの意思表示　　　福島みずほ（参議院議員・社会民主党党首）
　使用済み核燃料の処分　その場所の確保が急務　　　淺川凌（福島第一原発・元主任指導員）
　関電労組政治団体の違法行為や電力会社社員議員を許すな！　　　三宅勝久（ジャーナリスト）
　原発マネーを絶つことと廃炉後の電力会社の支援がカギ　　　植草一秀（政治経済学者）
　放射能の恐ろしさを正しく理解する　　　吉田均（「原発の危険から子どもを守る北陸医師の会」
　世話人）
　3つの法の改正・廃止で原発体制は瓦解する　　　今中哲二（京都大学原子炉実験所助教）

おわりに